概要
KARTEで解析しているサイトやアプリを利用しているユーザーを、任意の期間と行動(イベント,セグメント,ディメンション等)で探すことができる画面です。
注目したいユーザーを見つけたらブックマークで保存することも可能です。
なお、ユーザーリストは、KARTE管理画面にログインするとまず見ることができるTOP画面となっています。
画面の説明
1. (検索条件)作成ボタン
ユーザーを何かの条件で探したいときはまず検索をしましょう。
このボタンから新規でユーザーリストと行動チェーンそれぞれの検索条件を作成することができます。
詳細は下記記事をご確認ください。
- ユーザーリスト: 新規で検索する(検索条件の作成/保存)
- 行動チェーン: 行動チェーン(β) | 概要
なお、ユーザーリストを表示させた時に表示されているユーザーは、viewイベントを発火させたユーザーとなります。
2. サイドバー
見たい条件を選んだり、保存した条件/ユーザーを確認することができます。
画面上部のハンバーガーボタンをクリックして開閉することができます。
なお、左部のリストでは集計が終わる(更新される)とチェックマークが付きます。
サイドバーにある各機能について説明しています。
詳細は以下をご確認ください。
- 今来ているユーザー
- 直近1時間の間に来訪した(閲覧イベントを送信した)ユーザーが表示されます
- 以前見たユーザー
- あなたがユーザーリストで見た(ユーザーストーリーモーダルを開いた)ことのあるユーザーが最大25件表示されます
- アカウント単位(個人レベル)で保存されます。プロジェクト単位ではありません
- 詳細は ユーザーリスト > 以前に見たユーザー をご参照ください
- 保存した条件
- 新規/別名で保存した条件が表示されます
- 右側「…」で条件名の変更/削除が可能です
- 作成できる条件の個数には特に制限はありません
- おすすめの条件
- 一般的によく使われる条件をプリセットしています
- ブックマークリスト
- 作成したブックマークリストが表示されます
- 詳細は ユーザーをブックマークしてリストに保存する をご参照ください
- 自分を探す
- 詳細は サイト、アプリを閲覧している自分自身のデータを確認する をご参照ください
3. 検索条件とマッチしたユーザーリスト
条件に合致したユーザーが表示されます。
詳細は以下をご確認ください。
ユーザーリスト画面の活用方法
ユーザーリストでは自由度の高い検索が可能です。
様々なことが可能になるため、その一例をユースケースとしてご紹介します。