KARTEではサイト、アプリ上を閲覧している自分自身の行動も計測されますので、自分自身のユーザー行動を管理画面から見ることができます。
自分自身のデータを確認することで、サイト、アプリ上の行動が正しく計測されているかを簡単に確認できます。
次のいずれかの手段で、自分自信に対応するユーザーストーリー画面を特定してください。
Webの場合
KARTE Action Viewerを使う
デバッグ用のGoogleChrome拡張機能である「KARTE Action Viewer」を使うことで、「管理画面で自分を表示するURL」を知ることができます。
KARTE Action Viewerの利用方法についてはこちらをご参照ください。
URLにアンカー等を付けてテストセグメントに入る
URLに自分しか利用していないアンカーやクエリパラメータを付与することで、自分だけをテストセグメントに所属させることができます。
テストセグメントの作成方法については、下記をご覧ください。
URIアンカーを利用したテストセグメントの作成方法 | KARTEサポートサイト
CookieからビジターIDを確認する
ご自身のブラウザのCookie情報から、KARTEのビジターIDを確認することができます。
Cookieの名称については、下記の記事をご覧ください。
確認したビジターIDを使ってユーザーリスト画面からユーザーの検索をすることで、該当のユーザーを検索できます。
ユーザーリスト概要 | ドキュメント / インサイト / ユーザーリスト | KARTEサポートサイト
うまく動作しない場合のチェックポイント
- 意図していないページにリダイレクトされる場合
- プロジェクト設定のサイトURLが正しく設定されているか?
- サイトへのリダイレクト後、ユーザーストーリーのページにリダイレクトされない場合
- サイトにKARTEの計測タグが設置されているか?
- サイト側で独自のリダイレクト処理が実装されていないか?(ログインが必要なページなど)
アプリの場合
「自分を探す」(アプリ)機能を使う
アプリ上での自分自身のデータは、ユーザーリストのサイドバー下部から、「自分を探す」(アプリ)を選択することで確認できます。
アプリのURLスキーマを入力し、QRコードを読み込みアプリを開くと native_find_myself
のイベントが発生します。
native_find_myself のセグメントをユーザーリストで検索することで自分のユーザーストーリーを確認できます。(表示されない場合は少し待ってからリストを更新してください。)
注意点
「自分を探す」(アプリ)機能のご利用には、以下Developer Portalに記載のある「カスタムURLスキームハンドラを追加する」の実装が必要となりますので、ご留意下さいませ