タグv2は、現在一部のプロジェクトに限定して先行提供しています。
特別な案内があった場合を除いて、タグv2ではなく従来の計測タグやカスタムイベントタグ(v1)の記述をご覧ください。
https://support.karte.io/post/7E5yZwHWroaDTDmd4f0SDx
イベントのフィールドに""
(空文字)・ undefined
・ null
などを、イベントして送信した場合の挙動についてまとめます。
参考までに、送信するタグのイメージとしては以下のような形です。
タグv1の場合
tracker.track('test',{
test1: "", //空文字
test2: null, //null
test3: undefined //undefined
})
タグv2の場合
krt('send', 'test', {
test1: "", //空文字
test2: null, //null
test3: undefined //undefined
})
空文字の取り扱い
""
として、最新の値が更新されます。
空文字のセグメント関連の挙動
- 最新の値が「存在する」 は合致する となってしまう
- また、空白(何も設定しない)は、バリデーションによりセグメントや配信トリガーの条件として設定ができない
- 空白で送信された事を条件設定するには、正規表現を使って「
.{0}
に等しい」とする
undefined, nullの取り扱い
フィールドごと無視され、KARTE側には情報が届きません。