KARTEでは、イベントのフィールドとして「日付型」と呼ばれるデータ型のデータを連携することができます。
日付型で連携する事で、セグメントの条件等に使う場合など相対時間指定や絶対時間指定によって比較させることができます。
参考: イベントフィールドのデータ型
日付型データの連携方法
1. フィールド名
末尾が _date
になるように設定してください
- 例
- create_date
- signup_date
2. フィールド値
- 連携した日時に対応した、次のいずれかの形式のデータを設定してください
- JavaScriptのDateオブジェクト
- 例
new Date("2015-03-25T12:00:00")
- 例
- UNIX timeを表す数値(10桁の秒数単位)
- 例
1490090864
- 例
- JavaScriptのDateオブジェクト
3. 正しく動作している例
- 前述の通りに設定されたデータがKARTEに連携されると、KARTEの画面上では下記のように日付型として認識されます。
注意点
UNIX timeで連携する場合「文字列型」ではなく「数値型」で連携してください
- 悪い例
- 文字列型で連携してしまっている
- 文字列型で連携してしまっている
KARTE内では日付型データはUNIX timeを表す数値として管理されています
特にユーザー情報変数から参照しアクション内のJavaScript利用する場合、UNIX timeを表す数値からJavaScriptのDateオブジェクト等に変換して利用してください。