KARTE Messageにおける「プロジェクトレポート」機能について説明します。
プロジェクトレポートは、「配信結果」「イベント分析」「エラー分析」レポートの3つのレポートが存在しており、ここでは「エラー分析」レポートについて説明します。
「エラー分析」レポートは、プロジェクトで発生したすべてのエラーイベントを分析し、問題の全体傾向を確認することができます。
レポートに設定する変数
以下の変数について説明します
項目名 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|
分析対象期間 | キャンペーンの最終更新日から2週間 | レポート全体のデータを取得する期間を指定します。 |
分析対象チャネル | なし | メール・LINE・アプリプッシュなどのチャネルを選択して分析することができます。 |
分析対象フォルダ | なし | キャンペーンのフォルダ単位を選択して分析することができます。 |
分析対象ユーザーID | なし | 特定のユーザーに限定してイベントを分析することができます。 |
エラーレポート分析イベント | バウンス | バウンス・苦情・購読解除などのエラーイベントを選択して分析することができます。 |
レポートの詳細を分析する
各レポートをホバーすると表示される「Explore」をクリックすると、元データの、集計(group by)・並び替え(sort)・フィルタリング(filters)などの探索分析を行うことができます
詳しくは、以下のドキュメントを御覧ください
https://docs.codatum.jp/data-exploration/explorer
レポートの内容をダウンロードする
各レポートをホバーすると表示される「Download Source Data」をクリックするとダウンロード可能です