ライブリプレイの絞り込み機能を用いることでサイト上で発生しているエラーが含まれる動画を見つけ、エラーが起きた瞬間を実際の動画で見ることができます。
ここではエラーメッセージ検索を用いたKARTE Liveの使い方を紹介します。
この機能は2020/09/14以降のデータでのみ利用できます。
それ以前の日時ではエラーイベント検索ができないためご注意ください。
キャプチャするエラーについて
サイト上で発生した、
console.warn
及びconsole.error
の情報- Uncaught Exception
- Unhandled Rejection
がそれぞれキャプチャされ、プレイヤー上で確認する事ができます。
StackTraceが取得可能な場合は、その情報も追加されます。
設定方法
- ライブリプレイでエラーメッセージを入力する
- 見たいユーザーの動画再生アイコンを押してライブリプレイを見る
- プレイヤー画面上でエラーコードを確認して、動画を見る
1.ライブリプレイでエラーメッセージを入力する
探したいエラーメッセージを入力して適用します。
2.見たいユーザーの動画再生アイコンを押してライブリプレイを見る
特定のエラーメッセージで条件を絞り込んだら、動画リストをクリックして動画を再生しましょう。
動画が開けない場合
動画リストーのなかにはLiveの再生アイコンが押せない/非活性になっているものも存在します。
※リストが暗転して「データの保存期間が終了しました」と表示されているものは、既に動画の保存期間が終了し再生できないデータです。
3.プレイヤー画面上でエラーコードを確認して、動画を見る
動画を開いたら、画面右中段にある「iマーク」(キャプチャ赤枠部分)を押すとエラーコードが表示されます。
下段のシークバーでどのタイミングでエラーが起きたかが赤線で表示されるため、これでどのタイミングでどのようなエラーが発生したのかを実画面と共に確認できます。