変動通知を実施する際のマニュアルになります。

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変動通知機能の概要

Datahubを利用することで、商品の価格や在庫が変動したタイミングで通知することができます。KARTEの変動通知機能では以下の3つに対応しています。

  • 商品価格が値下げしたタイミングで通知
  • 在庫が残り僅かになったタイミングで通知
  • 予約商品が通常商品になったタイミングで通知
  • 再入荷したタイミングで通知

こちらのマニュアルでは、お気に入りに入れた商品の変動をもとに通知する内容になっています。通知の手段としては、以下が可能になっています。

  • メール
  • LINE
  • アプリのプッシュ通知
  • Popup

はじめる前に

変動通知機能を利用するにあたっては、以下の準備が必要になりますので、ご確認の上、ご準備をお願い致します。

  • 変動通知機能はKARTE Datahubを利用します。利用にあたっては、KARTE Datahubのお申込みが必要になりますので事前にお申込みをお願いします。KARTE DataHubの概要については「KARTE Datahubとは」をご覧ください。
  • メール配信する場合は、Sendgrid連携が必要になります。詳細は、SendGridとの契約・設定についてをご覧ください。
  • LINEを配信する場合は、LINE連携が必要になります。詳細は、LINE連携 - 概要をご覧ください。
  • アプリのプッシュ通知をする場合は、KARTE for APPの契約が必要になります。契約がお済みでない方は営業担当までご連絡ください。
  • 変動通知は、商品単位ではなく、SKU単位で変動があった商品に対して通知をします。事前にお気に入りに入れた商品情報を計測するタグを設置し、SKUIDを取得してください。お気に入りに入れた商品情報を計測するタグの設置に関しては「お気に入りに入れたアイテム情報を計測する」をご覧ください。イベントを送る際のイベント名はfavorite、SKUIDはsku_idとしてください。
  • タグ設置に関しては、サポートサイトの他、タグ・イベントの定義書 - web向けECも参考にタグ設置をしてください。

商品マスタフォーマット

  • 以下のフォーマットに従った商品マスタを定期的に連携していただく必要がございます。サンプルのCSVファイルは以下からダウンロードしてください。
    item master sample
  • 商品マスタはsku_idが必ずユニークになるように連携してください。
  • 商品マスタは最低でも日次で連携することを推奨します。
項目 フィールド名 サンプル値 必須 備考
SKUのID sku_id STRING A12345
商品名 name STRING KARTE Tシャツ 表示用
通常価格 display_price STRING 3,240円(税込) 表示用
SKUの画像URL sku_image_url STRING https://example.com/image1.png 表示用
SKUのURL sku_url STRING https://example.com/karte_t_shirts?sku=1234 表示用
ブランド名 brand_name STRING KARTE 表示用
セール価格 display_sale_price STRING 2,640円(税込) 表示用
タイムセール価格 display_timesale_price STRING 1,540円(税込) 表示用
セール割引率 sale_discount_rate INT64 20 表示用
タイムセール割引率 timesale_discount_rate INT64 30 表示用
セール開始日(UTC) sale_start_date TIMESTAMP 2018-01-01 12:34:00 フィルタリング用
セール終了日(UTC) sale_end_date TIMESTAMP 2018-01-02 12:34:00 フィルタリング用
タイムセール開始日(UTC) timesale_start_date TIMESTAMP 2018-01-01 12:34:00 フィルタリング用
タイムセール終了日(UTC) timesale_end_date TIMESTAMP 2018-01-02 12:34:00 フィルタリング用
予約商品 reserve_info STRING 1 フィルタリング用(予約は1、通常は0)

在庫マスタフォーマット

  • 在庫変動通知を実施する場合は必須になります。
  • 商品の在庫を加味して通知する/しないの判断をする場合は連携してください。
  • 在庫マスタフォーマットを参考に連携してください。
  • 在庫は毎次連携することを推奨します。
項目 フィールド名 サンプル値
SKUのID sku_id STRING A12345
前回連携時の在庫数 pre_stock_cnt INT64 2
最新の在庫数 stock_cnt INT64 1

設定の手順

  1. フォーマットに従って商品マスタと在庫マスタを用意する。
  2. 外部のストレージサービス(Amazon S3/Google Cloud Storage)を用意する。※PLAID側から払い出し可能
  3. 外部のストレージサービスに定期的に商品マスタと在庫マスタをアップロードする。
  4. 外部のストレージサービスにアップロードされた商品マスタと在庫マスタをDatahubに取り込む設定を行う(ジョブフロー)。
  5. クエリコレクションから実施する通知用のクエリをインストールする。
  6. 配信設定をする。

4以降がKARTE内で設定する内容になります。以下より、4以降の設定方法をお伝えします。

4.外部のストレージサービスにアップロードされた商品マスタと在庫マスタをDatahubに取り込む設定を行う

商品マスタをDatahubにインポートするを参照の上、Datahubに定期的に取り込むジョブフローを設定してください。在庫マスタは、同じデータセットの中に、別テーブルとして取り込みを行います。

5. クエリコレクションから実施する通知用のクエリをインストールする

ここでは価格変動通知の設定についてご紹介します。その他の変動通知を実施する場合は該当するクエリを選択して設定を進めてください。

  • Datahub管理画面→「クエリ」画面に遷移します。
  • 左上の「作成」→「コレクションから作成」を押下
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  • やりたいことから探す→「変動通知をしたい」から「お気に入り商品の価格変動通知」を選択
  • パラメータ設定から以下を設定する
    • 抽出期間(60日前)
  • 右上の「クエリを実行」して結果が返ってくるか確認します。

在庫変動通知販売開始通知に関しては以下の設定が追加で必要になります。

6. 配信設定をする

接客サービス一覧で「変動通知」と検索すると以下のように4つのテンプレートが表示されます。実施する変動通知のテンプレートを選択の上接客サービスを作成してください。

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  • アクション:任意でテキストやデザインを調整します。
  • 配信モード:ターゲット配信
  • 対象ユーザー:Datahubクエリ
    • 使用するクエリに「お気に入り商品の価格変動通知」を選択してください。
    • ※別の変動通知を実施する場合は、そのクエリを選択してください。
  • スケジュール:繰り返し実行
    • 実行間隔は、毎時「:0」を選択します。
    • 配信時間:配信したい時間を選択してください。
    • 1日に一回19時に配信する場合は以下のような設定になります。
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本施策は、Datahubクエリフィールドという機能を利用しています。詳細は、こちらをご確認ください。

以上で設定は完了です。
自分にだけテスト配信をして問題ないことを確認した上で本番配信をしてください。