「セグメント」は、サイトに来訪するユーザーをその行動や属性に応じて分類することができる機能です。
作成したセグメントは、ブロックの配信対象を絞り込む条件やデータ分析の軸などに利用できます。
2種類のセグメントタイプ
KARTE Blocksでは、ブロックの柔軟なパーソナライズ配信を実現するため、2種類のセグメントタイプを提供しています。
セグメントタイプ | 特徴 | ブロック配信への利用 |
---|---|---|
Blocksのセグメント | ページ閲覧に関する情報のみ利用可能 (扱えるデータが限定的) |
現PV時点で再判定した最新のセグメント情報で、ブロックの配信が可能 |
Insightのセグメント | あらゆるイベントデータを利用可能 | 1PV前に解析完了したセグメント情報で、ブロックの配信が可能 (1PV分の遅延が発生) |
基本的に、ページ閲覧に関する情報を元にパーソナライズ配信したい場合は、「Blocksのセグメント」を利用し、それ以外のケースでは「Insightのセグメント」を利用してください。
2種類のセグメントの具体的な設定・利用方法
それぞれの機能詳細ページをご確認ください。
Insightのセグメントをパーソナライズ配信で利用する場合の注意点
こちらの記事をご確認下さい。
KARTE Insightのセグメントを施策配信時に利用する際の注意点