配信条件設定では、施策の配信スケジュールや対象ユーザーの絞り込みなど、ブロックの配信方法の調整ができます。
配信条件の設定は任意です。
1. 配信スケジュールを設定する
開始日時と終了日時を指定し、施策を自動的に公開・停止することができます。
※ 2025年xx月現在、開始日時と終了日時はいずれか一方だけを指定することはできません。
- 施策の公開予約
- 開始日時を現在時刻より未来に設定した場合、施策を公開すると「公開予約」のステータスとなります
- 参考:任意の期間で施策を自動公開する
- 施策の公開終了
- 終了日時を過ぎると、施策は自動的に「公開終了」のステータスとなります
- 「公開終了」となった施策を元に、再度ブロックの配信を行いたい場合は施策の複製を行なって新しい施策として公開しましょう
2. 対象ユーザーを絞り込む
プロジェクトで設定されているセグメント(Blocksのセグメント、Insightのセグメント)を指定して、配信対象のユーザーを絞り込みできます。
セグメントの設定は、セグメント機能の概要 をご覧ください。
▲注意▲
・閲覧情報のセグメント(Blocksのセグメント)と、すべてのユーザー行動データを使ったセグメント(Insightのセグメント)で設定した条件は、AND条件としてどちらの条件群も満たすユーザーにのみ配信が行われます。
・OR条件、すなわちどちらかの条件群を満たすユーザー、という指定はできないため、別の施策を作成・運用するか、柔軟性の高いInsightのセグメント条件群でご対応ください。
閲覧情報のセグメント
Blocksのセグメントを指します。
サイト閲覧のデータを利用するセグメントで、現PVの情報を使います。例)ページ閲覧回数、サイト来訪回数
デバイスを絞り込む / レスポンシブ対応
閲覧デバイスごとに施策を公開したい場合(閲覧デバイスごとに施策を公開する)、こちらで対象デバイスにチェックをつけます。
それぞれPC
タブレット
モバイル
のBlocksのセグメントに対応しています。
すべてのユーザー行動データを使ったセグメント
Insightのセグメントを指します。
あらゆるデータを利用できるセグメントで、1PV前の情報を使います。例)購入回数、ログイン有無