メール送信失敗(バウンス)した宛先については、KARTEとSendGridそれぞれの送信制御ポリシーがあります。

KARTEでのバウンス制御

KARTEでメール送信失敗(talk_message_fail)を検知すると、該当ユーザーデータのsubscriptionをfalseにします。これにより次回以降配信がされません。
再度送信可能にしたい場合は、ユーザーデータのsubscriptionをtrueにする必要があります。

SendGridでのバウンス制御

SendGridにバウンスリストの機能があります。(参考)
このリストに入った宛先には、KARTEからSendGridに送信リクエストが送られた場合にも、SendGrid側で送信破棄されます。
バウンスリストからアドレスを削除した場合、(KARTE側で送信可能な宛先なら)次回以降配信されるようになります。