KARTE Messageに読み込ませることができる「送信先リスト」のデータについて、「取り込むことができるファイルのフォーマット」を説明します。
KARTE Messageに取り込むことができるファイル
- CSVファイル
CSVのファイルフォーマット
- 最大容量: 100MB
- レコード数・列数の制限: なし
- ヘッダ行: 必須・ローマ字のみ (日本語・マルチバイト文字不可)
- 文字コード: utf-8 形式
- 改行コード: LF / CRLF
- 区切り文字: カンマ(,) / タブ文字 / パイプ(|) 対応
- BOM: なし
Windows版のエクセルでよく作成される、「Shift-jis形式のCSVファイル」は対応しておりませんのでご注意ください。(主に日本語データが文字化けします)
データフォーマット
ヘッダ行が存在しているCSVデータであれば、どういったデータでも取り込み可能です。
取り込んだデータのヘッダ行は「リストのフィールド名」に変換されます。
「フィールド名の頭文字は、半角英字でなければならない」という制約があります。
Messageに取り込む際のサンプルデータをご用意しましたのでよければご利用ください。
"user_id","email","name","entry_date","age"
"1","test-1@testtest.cp","test1さん","2022-03-20",10
"2","test-2@testtest.cp","test2さん","2022-01-23",20
"3","test-3@testtest.cp","test3さん","2022-04-23",30
"4","test-4@testtest.cp","test4さん","2022-01-23",40
DATE型データについては YYYY/MM/DD形式だと取り込みに失敗するケースがあります。YYYY-MM-DDの形式になっていることを確認した上で取り込みを行ってください。DATETIME型についても同様です。