ここでは、新しいKARTEのタグであるタグv2について説明します。
なお、タグv2については2022年6月現在、一部のプロジェクトに限定して先行提供しています。

タグv2は、現在一部のプロジェクトに限定して先行提供しています。
特別な案内があった場合を除いて、タグv2ではなく従来の計測タグやカスタムイベントタグを導入してください。

タグv2とは?

KARTE Insight/Actionでは、Webサイト上でのユーザー行動のトラッキングやアクションの表示が実現できます。こうしたWebサイト上へのKARTEの導入にはタグ設置が必要です。

KARTEのタグやそれによってWebページ上に読み込まれるKARTE JavaScript SDKは、KARTEのサービス開始当初から細かい改善を積み重ねてきました。一方で、KARTEの機能や世の中のブラウザ環境が大きく変化する中で、既存のタグの仕組みではカバーできないニーズも増えてきました。

そこで、KARTEではJavaScript SDKの新しいバージョンを開発し、それを呼び出すための新しいタグ(タグv2)の提供を開始しています。

タグv2の設置方法

Webサイトへのタグv2を使ったKARTE導入には、主に次のタグ設置が必要になります。

  • 計測タグ
    • ページ読み込み時にKARTEのJavaScript SDKをロードし、view(閲覧)のイベントを取得します
  • カスタムイベントタグ
    • その他のユーザー行動やユーザー属性に関するイベントを取得します
    • Webサイト毎にカスタマイズが必要になります

計測タグの設置

こちらをご覧ください。

計測タグの設置 | KARTEサポートサイト

カスタムイベントタグの設置

こちらをご覧ください。

カスタムイベントタグの設置 | KARTEサポートサイト

タグv2と旧タグ(v1)の違い

旧タグ(v1)を利用中の方がタグv2に切り替えた場合、いくつか仕様の違いがあります。

タグv2のメリット

  • ページ上に読み込まれるKARTE用のJavaScriptファイルが軽量化され、ページ読み込みのパフォーマンスが改善する見込みです
  • 今後、タグv2が導入されたWebページでしか利用できないKARTEの機能が増えていく予定です

タグv2で廃止される機能

新計測タグでは以下の機能を廃止致します。

  • Internet Explorerの計測(Microsoft EdgeでのIEモード含む)
    • 2022/06/16をもってMicrosoft社よりサポートが終了になるため
  • ウェブチャットV1、ウェブチャットV2
  • tracker.form
    • セキュリティ上の問題)
  • CNAMEトラッキング

タグv2で現状利用できないアクションテンプレート・シナリオストア

アクションテンプレート・シナリオストアに関しては6月の正式リリース時を目処に順次対応予定です。現状で利用できない機能を以下に列挙します。

アクションテンプレート(2022/06/20時点)

利用できないテンプレートは管理画面グローバルナビゲーション > アクション > 接客テンプレートで任意のテンプレートを選択後以下のURLの[テンプレートID]を変更いただくことで確認できます
https://admin.karte.io/p/[プロジェクトID]/template/[テンプレートID]/basic

テンプレートID テンプレート名
5ebe380759906c00119892df チャット終了後アンケート
5ebe3a3c89e8570012147e8e FAQ + チャット

※上記以外に弊社以外のサードパーティ製ツールとの連携テンプレートに関しては動作検証が困難なため確認できておりません。万が一動作しないテンプレートがございましたらサポートまでお問い合わせください。

シナリオストア(2022/06/20時点)

利用できないシナリオは管理画面グローバルナビゲーション > ストア > シナリオストア > アクションタグの検索窓に以下のシナリオ名を入力することでご確認いただけます。

シナリオ名
最適なアイテムを最適なタイミングでレコメンド
チャットの前に質問を選択し、適切なコンテンツへ誘導
迷っているユーザーにはチャットでフォローを
熱量が高いユーザーへ能動的にチャット誘導を
フォーム登録後など熱量が高い時に、次のアクション誘導
チャット開始前にユーザーに注意事項や規約への「同意」を得る

※上記以外に弊社以外のサードパーティ製ツールとの連携しているシナリオに関しては動作検証が困難なため確認できておりません。万が一動作しないシナリオがございましたらサポートまでお問い合わせください。

計測タグv2のサポートブラウザ

タグv2ではパフォーマンス維持の観点などからブラウザで使用する機能の選定を行っており、それらを備えないブラウザに関して非対応とさせて頂いております。

タグv2で動作確認を完了している環境は以下になります。

  • Google Chrome (最新2バージョン)
  • Firefox (最新2バージョン)
  • Microsoft Edge (最新2バージョン)
  • Safari (最新2バージョン)

現状、以下の環境については計測が行えません。

  • ブラウザベンダーが公式にサポートを終了しているブラウザ (Internet Explorer 11 など)
  • Opera Mini

他のブラウザ、アプリ内ブラウザ、及びブラウザ拡張がインストールされたブラウザ環境などについては正常に動作するよう努めておりますが、正常な動作を保証するものではありません。

よくある質問

Q. 現在利用中のタグのバージョンを知るには?

ページ上に設置された計測タグを見ることで、そのWebページに導入された計測タグがv1なのかv2なのかを知ることができます。

ページ上にタグが設置されているかどうか確認する | KARTEサポートサイト

Q. 計測タグv1とv2を併用することはできますか?

ページを跨いで計測タグv1とv2を併用することは可能です。
具体的には、あるWebページでは計測タグv1を、別のページでは計測タグv2を設置する、といった併用をすることができます。

同一ページで計測タグv1とv2を併用する場合は、タグの発火順序を次のようにしてください。

1. 計測タグv1
2. 計測タグv2

順序が逆になった場合、viewイベントが二重で計測されるなど意図と異なる挙動をする可能性があります。