セグメント機能では、ユーザーをその行動や属性に応じて分類することができます。
作成したセグメントは、接客サービスの対象を絞り込む条件やデータ分析の軸などに使うことができます。

セグメントの詳細については 「セグメント」について深く理解する をご参照ください。
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概要

画面の構成は以下のようになっています。
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  1. セグメントの一括操作や検索・絞り込みを行う
  2. ストアからインストールしたセグメントを管理する
  3. プロジェクトで作成したセグメントを管理する
  4. 選択したセグメントやフォルダの詳細を管理・編集する

インストールしたセグメントの管理

ユーザーストアからインストール

  1. 「グローバルナビゲーション > メニュー切り替え > インサイト > セグメント」から「セグメント」画面を開きます
  2. 「ストアからインストール」から「ユーザーストア」画面を開きます
「ユーザーストア」画面はユーザーに関する情報のストアになっており、セグメントとディメンションがインストールできます。
  1. 「ユーザーストア画面」から「セグメントフォルダ」カテゴリのものをインストールします
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「ディメンション」カテゴリのものはディメンションとしてインストールされます。

「ディメンション」をインストールした場合は「グローバルナビゲーション > メニュー切り替え > インサイト > ディメンション」で確認してください。
  1. インストールしたセグメントを確認する
    インストールしたセグメントは「セグメント」画面で確認できます。

左側でインストールしたセグメントを選択すると、右側に詳細情報が表示されます。
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セグメントのアンインストール
その他の操作「・・・」ボタンから、インストールしたセグメントのアンインストールができます。

作成したセグメントの管理

セグメントを作成する場合には、まずフォルダを作成してその中にセグメントを作成します。

フォルダを作成
フォルダを新規作成します。
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  1. セグメントフォルダ名を記入します
  2. フォルダの説明を記入します

作成したセグメントの管理
左側でセグメントフォルダを選択すると、右側にフォルダ内のセグメントの一覧が表示されます。
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  1. 選択したフォルダがハイライト表示されます
  2. フォルダの情報を表示しています
  3. フォルダに対する操作ができます
  4. フォルダ内に新規にセグメントを作成します
  5. フォルダ内のセグメントの情報を表示しています
    セグメントを選択するとセグメント詳細画面に遷移します。
  6. 各セグメントの操作ができます
  7. フォルダ内のアーカイブ済みセグメントを表示/非表示できます

フォルダの編集
フォルダを選択し、「その他の操作」の「フォルダを編集」から、セグメントフォルダの編集ができます。
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  1. セグメントフォルダ名を編集できます
  2. 説明を編集できます
  3. フォルダ内のセグメントの並べ替えができます
  4. 編集が完了したら、「保存」ボタンで完了します

セグメントの新規作成
フォルダを選択し、「セグメントを作成」ボタンを押してセグメントを新規作成します。
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  1. セグメントの名前を記入します
  2. セグメントの詳細な説明を記載します
  3. セグメントを追加するフォルダを選択します
  4. セグメントの条件を入力します
    セグメントの様々な設定方法については 頻出セグメント 設定一覧表 をご参照ください。
    ※ なお、一度もイベントとして計測されていない項目は選択肢として表示されません。
  5. AND条件を追加することができます
  6. 更新マークをクリックすると入力した条件に対して直近1日(24時間)で該当するユーザー数が表示されます
  7. 最後に「保存」をクリックするとセグメントが作成されます

セグメントの詳細
フォルダ内のセグメントをクリックすると、セグメントの詳細画面に遷移します。
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こちらの画面で表示されるセグメントのユーザー数は「該当の期間に一度でもそのセグメントに合致したユーザーの数」を表します。

セグメントの編集
セグメント詳細の「編集」ボタン、またはセグメント一覧の「その他の操作」の「編集」ボタンから、既存のセグメントを編集できます。

その他の操作
その他の操作「・・・」ボタンから、以下の操作が可能です。

  • 変更履歴:セグメントの変更履歴を表示します。
  • 複製して編集:セグメントを複製して編集できます。
  • アーカイブ:セグメントをアーカイブします。
  • (アーカイブ済みセグメントの場合)アーカイブから戻す:アーカイブ済みセグメントを元に戻します。
  • (アーカイブ済みセグメントの場合)削除:アーカイブ済みセグメントを削除します。

セグメントの一括操作や検索・絞り込み

セグメントの一括操作
画面左上のその他の操作「・・・」ボタンから、セグメントの一括操作ができます。

  • 一括アーカイブ
    アーカイブしたいセグメントをチェックボックスで選択し、セグメントを一括でアーカイブすることが可能です。
    (アーカイブされていない接客サービスで利用中のセグメントは、一括アーカイブできません)
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  • 一括削除
    アーカイブ済みのセグメントをチェックボックスで選択し、セグメントを一括削除することが可能です。
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  • 設定ダウンロード
    セグメントの設定内容をCSVでダウンロードすることができます。

  • アーカイブ済みセグメントの表示
    アーカイブ済みセグメントを一覧画面上に表示する/非表示にすることができます。

検索・絞り込み
探したいセグメントを一覧画面上から絞り込むための機能です。

  • 名前・説明で絞り込む
    セグメント名や説明欄のキーワードで絞り込むことができます。

  • 最終更新者
    最終更新者を指定して絞り込みます。

  • フォルダ名
    フォルダを指定して絞り込みます。フォルダは複数選択可能です。