KARTE内の設定項目について、制限内容をまとめました。
※2020年12月以降の新規契約プロジェクトに関しては、制限・使用状況に記載の通りの制限が設定されています。現状の利用状況についても、制限・使用状況で確認が可能です。
※制限を超えた利用も一時的に可能な場合がありますが、保証の限りではありません。

補足

各種制限値のうち、同一期間内に複数のKARTEサービスを契約した場合、もしくは複数の契約でKARTEシリーズ商品を契約した場合に、契約中の条件のうち最大の数が適用されるものがあります。

  • アカウント数
  • Webのユニークユーザー数
  • KARTE Liveの動画データの保存期間

その他の制限値については、同一期間内に複数のKARTEサービスを契約した場合、もしくは複数の契約でKARTEサービスを契約した場合に、合算値が適用されるものがあります。

  • イベントの送信回数
  • KARTE Liveの録画上限PV数

など

ユニークユーザー数

イベント

質的な制限については、こちらをご覧ください。

フィールド名の長さ

  • フィールド名の最大長は2,048文字です
    • それを超えた部分は、切り捨てられます

イベントのフィールド値の長さ

  • 文字列型フィールド値の最大長は2,048文字です
    • それを超えた部分は、切り捨てられます
  • 1つのイベントリクエストで送信できるデータのサイズは、45kbまでです

イベントの送信回数、頻度

  • 送信回数の制限は契約内容によって異なります。上限はプロジェクト使用状況から確認できます。
  • ただし、KARTEでは異常なリクエストを検知した場合にイベントをブロックする場合があります。例えば、以下に当てはまる場合は、ブロックされる可能性があるので、ご了承ください。
    • プロジェクト全体で、過度に大量のイベントを送信している
    • 不審な IP アドレスからの イベントが送信されている
    • 不審な visitor_id と紐づくイベントが送信されている
補足

2023年1月現在、上記の理由でユーザーからのイベント計測が自動でブロックされることはありません。ただし、今後の仕様変更によって異常なイベント送信リクエストが自動ブロックされるようになる場合があります。

セグメント

設定できるセグメント数は最大200個です。(2020/01/30以降に作成されたプロジェクト)
なお、この上限数にアーカイブしたセグメント、ストアからインストールしたセグメントは含みません。

フィルターイベント

設定できるフィルターイベント数は最大200個です。(2020/01/30以降に作成されたプロジェクト)
なお、この上限数にサイトに設置したタグから送信するイベントの数は含みません。

ディメンション

設定できるディメンション数は最大20個です。

ゴール

設定できるゴール数は最大20個です。

条件指定フォーム(コンディションフォーム)

セグメント、フィルタイベント、配信イベントなどを設定する際の条件指定フォームに入力できる条件の文字数は最大255文字です。

公開中の接客サービス数

公開中に設定できる接客サービス数は最大200個です。

接客に設定する画像

  • JPEG(JPG)/PNG/GIFが利用可能

KARTE Liveの録画上限PV数

KARTE Liveの動画データの保存期間