Webサイトに配信するアクションについては、JavaScriptを使って次のようなカスタマイズが可能です。

  • ページ内に指定した要素が存在したらアクションを表示する
  • ページ内に指定した要素が存在したらアクションを表示しない

ユースケース

  • ページ上に特別なユーザーのみに表示するバナーが表示されている場合、KARTEのポップアップでもそれを訴求する
  • Webサイト側で実装したポップアップが先に表示されている場合、KARTEで配信するポップアップを表示しない

カスタマイズ例

アクション編集画面の[カスタマイズ > Script]を次のように変更します。

before

widget.show();

ページ内に指定した要素が存在したらアクションを表示する

// ページ上の対象要素を取得
var target = document.querySelector('CSSセレクタを指定');

// もしその要素が存在したら、アクションを表示
if (target) {
    widget.show();    
}

CSSセレクタを指定の部分は、実際に指定したい要素を特定するCSSセレクタで置き換えてください。

ページ内に指定した要素が存在したらアクションを表示しない

// ページ上の対象要素を取得
var target = document.querySelector('CSSセレクタを指定');

// もしその要素が存在しなかったら、アクションを表示
if (!target) {
    widget.show();    
}

CSSセレクタを指定の部分は、実際に指定したい要素を特定するCSSセレクタで置き換えてください。