KARTEのアカウント作成から接客サービスの配信までの手順を説明します。各ステップの詳細は、対応するドキュメントをご覧ください。

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KARTEアカウントの準備

アカウント作成

KARTEに新規利用申し込みを行うと、申し込みフォームに記載したメールアドレス宛に招待メールが送信されます。「アカウントを有効化する」リンクをクリックし、アカウントを作成してください。既にKARTEを使用している場合は、プロジェクトへの招待を「招待メール」で受けとることができます。

権限セットの作成・招待

招待前に「権限グループの作成」を行うことで、各メンバーの役割に応じたアクセス権を設定できます。特に、パートナー企業と共に運用する際は、情報アクセスを制限するためにも権限グループの設定が重要です。設定後、KARTEを利用するメンバーをプロジェクトに招待しましょう。

KARTEインプリメンテーション

計測タグの設置

KARTEの利用を開始するには、計測タグを設置する必要があります。管理画面からタグを取得し、サイトにコピー&ペーストで設置できます。

カスタムイベントの設計

計測タグとともにカスタムイベントタグを設置することで、ユーザーの行動や属性の追加データを取得できます。サイトの構造やユーザーの行動パターンを考慮し、取得するカスタムイベントを検討しましょう。

カスタムイベントタグの設置

設計したカスタムイベントタグをサイトに設置してください。設置したタグがイベントを正しく発火しているかの確認はこちら。 タグ送信以外のイベント取得方法には以下のものがあります:

  • フィルターイベント
  • ページ上の要素を指定しての計測(β版)
  • サーバサイドAPI

接客サービスの配信

KARTE Academyの受講

KARTE Academyは、「よい顧客体験」の設計と実現をサポートする学習プラットフォームです。接客サービス配信に必要な内容を提供しています。

詳細についてはKARTE Academyとはをご覧ください。まずは「Basic(前編)」「Basic(後編)」のコースを受講し、接客配信の流れを理解しましょう。

セグメントの管理・設定

ユーザーをイベント履歴に基づいてセグメント化することができます。サイトの分析や、施策実施に役立つセグメントを作成してみましょう。

接客サービスの作成・公開

特定のセグメントに該当するユーザーに表示される接客サービスを設定しましょう。

接客サービスの結果確認

配信した接客サービスの効果を振り返ることが重要です。結果の確認方法についてはこちらをご確認ください。