重複除外とは
- コンバージョン補完では、サーバーとブラウザからイベントを送信し、Cookie規制などにより欠損したコンバージョンを補完する仕組みです。
- サーバーとブラウザからコンバージョン情報を送信するため、同一のコンバージョンを認識し、除外する必要があります。除外するためのKeyとしてトランザクションID(コンバージョンID)を設定することでコンバージョンの重複計測を防ぐことができます。
重複除外の方法
- コンバージョンAPIで送信するIDとサイトのピクセルから送るIDを一致させる必要があります。
- 重複除外のために
conversion_id
を送信することを推奨します。- 例えば購入時に注文id(order_id)をconversion_idとして用いる場合以下カスタムイベントタグを記述していただく必要がございます。
- 上記のような一意の識別子を取得が難しい場合は、GTMを用いて作成することが可能です。
ピクセル
twq('event', 'pixel ID', {conversion_id: {{order_id}}}
※上記、イベント名、order_idはサンプルでの記述となるため、適宜修正して設定してください。
KARTE Signals
krt('send', 'buy', {transaction_id: {{order_id}}});
※上記、イベント名、order_idはサンプルでの記述となるため、適宜修正して設定してください。