ご注意ください
エレメントビルダーv2をフレックスエディタという名称に変更しました。 メイン機能に大きな変更はないため、引き続きご活用いただけますと幸いです。
ご注意ください
フレックスエディタのご利用には、KARTE β機能トライアル利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。プラグインが開放されていないと一覧に表示されませんのでご注意ください。 利用を希望される場合は、担当のカスタマーサクセスもしくはチャットサポートにご連絡ください。 また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますことご了承ください。
フレックスエディタでは「ユーザー情報変数」を利用することで、ユーザーごとにアクションの内容を出し分け、よりパーソナライズされた接客が可能になります。
ここでは、「ユーザー情報変数」の設定方法と利用方法について説明します。
対象ユーザーの名前をそれぞれ出し分けたいときなどにお読みください。
ユーザー情報変数とは
ユーザー情報変数は、配信先のユーザー情報をHTMLやScriptに埋め込んで配信できます。
たとえば、「ようこそ◯◯さん」や「◯◯ブランドの新着商品をチェック!」といったアクションを作成できます。
ユーザー情報変数の操作手順
変数を登録する
- 画面左下の「ユーザー情報変数」の「+」ボタンをクリックします。
- 埋め込むユーザー情報変数を特定するための条件(期間、イベント、フィールド、値)を指定します。
- 変数名、値が空の場合の挙動、プレビューで表示する値を入力し「適用」をクリックします。
※変数名には、半角の英数値とアンダースコア(_)のみ使用できます。
※値が空の時の挙動は以下2通りから選択できます。
- 「配信しない」:ユーザー情報が取得できない場合はアクションを配信しません。
- 「次の値を配信」:ユーザー情報が取得できない場合は指定した値を埋め込みます。
登録した変数を利用する
- 対象変数名またはコピーアイコンをクリックします
- 変数を埋め込みたいテキストにペーストします
登録した変数を確認する
インフォメーションマークをクリックすると、条件、値が空の場合の挙動、プレビューで表示する値を確認できます。
登録した変数を編集する
- 対象変数の3点リーダーをクリックし、「条件を編集」を選択します
- 条件を編集し、「適用」をクリックします
登録した変数を複製する
3点リーダーをクリックし、「複製」を選択すると、同じ設定の変数が新しく作成されます。
登録した変数を削除する
- 3点リーダーをクリックし、「削除」を選択します
- ダイアログが表示されたら、「削除」をクリックすると完全に削除されます