ご注意ください

エレメントビルダーv2をフレックスエディタという名称に変更しました。 メイン機能に大きな変更はないため、引き続きご活用いただけますと幸いです。

ご注意ください

フレックスエディタのご利用には、KARTE β機能トライアル利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。プラグインが開放されていないと一覧に表示されませんのでご注意ください。 利用を希望される場合は、担当のカスタマーサクセスもしくはチャットサポートにご連絡ください。 また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますことご了承ください。

フレックスエディタで作成した接客をアプリに配信する際の注意点を説明します。

アプリ配信時に注意すべき事項

WebView環境に起因する主な機能制約

KARTE for AppではWebViewを利用してアクションを表示している(iOS, Android)ため、通常ブラウザで利用可能な機能について、一部以下のような制約が生じます

  • スクロール率に応じた表示制御はできません
  • セレクタ等を指定した振る舞いができず埋め込みやスクレイピングができません
    • 設定値配信を使うことで代替可能です。設定値配信の詳細についてはこちらのサポートサイトをご確認の上、チャットサポートか営業担当にお問い合わせください。

動画再生形式の制約

iOSにて動画の再生がインライン方式に限定されます

WebView内ではアプリ側のフォントが読み込まれないため、フォントが意図しないものになったり、縦書きグリフのないフォントでは縦書きでの長音が横書き向けの表示になる等の問題が生じることがあります。
そのため、webフォントの読み込みを行ってください。
あらかじめWebフォントをブランドスタイル設定へ登録すると便利です

※ブランドスタイル設定については「フレックスエディタのブランドスタイル設定」をご確認ください。

OS固有の制約

Android

  • Edge to Edgeに関連する位置調整
    • デフォルトではポップアップは画面の端に合わせて表示されます
      • ボタン端へのめり込みによって操作不能になる場合があります。適切なマージンをCSSで設定してください。
      • 対象レイアウトにはCSSカスタマイズをご利用ください
  • WebViewの不具合により<select>要素を使用できません
    • <select>を使用せずに実装してください

iOS

  • SafeAreaに関連する位置調整
    • デフォルトではポップアップは画面端からマージン付き位置へ配置されます
      • 意図的な端寄せには適切なマージン設定(CSS)が必要です。
        • 例:ハーフモーダル
      • 対象レイアウトにはCSSカスタマイズをご利用ください。