KARTE Messageのキャンペーン作成時には、キャンペーンで配信したログデータ(送信した・開封した・クリックした)をリストとして作成し、配信に利用することができます。

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組み合わせ挙動詳細

「施策配信結果で絞り込む」を使って作成したリストは、AND指定やOR指定、限定・除外などリストとしての挙動は通常のリストと同じように挙動します。挙動の詳細はこちら

「組み合わせ」の際のキー(user_id or target)については、マスターに指定されたリストに依存して組み合わせキーが変化し、マスタにuser_idが指定されている場合はuser_idを元に組み合わせ、存在しない場合はtargetを元に組み合わせを行います

問題が発生する例

  • 施策A: targetだけが指定されたマスタリストで送信した
  • 施策B: user_idとtargetが指定されたマスタリストを設定しており、施策Aの配信対象を除外したい

上記のようなパターンで、施策Bのキャンペーンで「配信結果で絞り込み」機能を利用すると施策Aの対象をuser_id軸で組み合わせようとしてしまうため、うまく対象が抽出されないケースがあります。ご注意ください。

期間を指定しない場合

指定したキャンペーンが送信された、全ての期間が対象になります。

相対日時指定ができるようになりました

施策のログデータ抽出について、相対日時指定が可能になりました。以下のようなユースケースでご利用いただけます。

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  • 日時配信している施策Aを配信した1日後に施策Bを配信したい

施策Bの設定のイメージ例
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