KARTE Messageは主に意図しない配信を防ぐため、配信時にいくつかの「配信制御」を加えています。

1度の配信で同じターゲットには1度しか送信しない

送信するリスト内に同じターゲット(ex.メールアドレス)が複数存在する場合があっても、同じターゲットには一度しか送信されないような制御が行われています。

例1: 複数の送信先が含まれた場合の例

null

例2: リストの組み合わせ時の例

null

リスト内のどのレコードが選択されるかはランダムで、埋め込みを行っている場合は、いずれかのレコードの内容が選択・埋め込まれて送信されます。

ハードバウンスユーザーには、以降送信しない

ハードバウンスしたユーザーについては、次回以降自動的に送信しない制御が行われています。一度、ハードバウンスされたユーザーに対して確実に配信を行うことはできません。
※ソフトバウンスしたユーザーに対する制御は行っていません。

購読停止ユーザーには、以降送信しない

「購読停止」リストに入っているターゲットのことです。
送信するリスト内に、購読停止に該当したターゲットが含まれていても、自動的に送信しない制御が行われています。
ただし、購読再開すると再び配信対象となります。

購読停止ユーザーについての詳細はこちらを御覧ください。