パス上の接続ロジックの設定方法で、よくある利用ケースををご紹介します。
前の接客をクリックした/クリックしない場合で後ろの接客を出し分ける
前の接客をクリックした人にはポップアップを表示、クリックしなかった人にはメールやプッシュで再度訴求したいコンテンツを送る場合に、「排他パスを追加」して2本目のパスを分岐し、「クリックしたら」「クリックしなかったら」という条件分岐を作成することができます。
前の接客の後に、ポップアップもメールも両方配信する
前の接客を出した後に、Webへ来訪した人にはポップアップを表示するが、一定期間後にメールも配信したいような場合には、「並列パスを追加」して2本目のパスを追加し、「ポップアップ」と「メール」の両方を配信することができます。
複数リンクある接客のリンククリックで後ろの接客を出し分ける
「クリックしたら」という条件を選択すると、デフォルトは「前の接客の(いずれかのリンクを)クリックしたら」という条件になります。
下部の詳細条件をクリックすると、右側のモーダルで設定を追加できます。
例えば、AND条件で「メッセージクリックのリンク先 > 次を含む > xxx」と設定すると、リンク先ごとのクリックを判定することができます。
接客に複数リンクがあり、クリックしたリンク先によって後の接客出しわけたい時にご活用ください。