エレメントビルダーv2をフレックスエディタという名称に変更しました。 メイン機能に大きな変更はありません。
フレックスエディタでは、アクション作成をAIでサポートする機能を用意しています。この記事ではAI機能でできることや使い方、画面について説明します。
できること
アクションの全体編集
アクション全体をカスタマイズし、作成案をAIエージェント内のプレビューに表示します。
例:「セールをお知らせするアプリ向けのモーダルを作ってください」
※AIによる編集は、フレックスエディタの画面上で可能な範囲に限られますが、一部未対応の操作もあります。その場合は、手動で編集してください。
アクションの部分編集
特定のエレメントを指定して、変更案をAIエージェント内のプレビューに表示します。
例:「見出しを赤色にしてください」
※AIによる編集は、フレックスエディタの画面上で可能な範囲に限られますが、一部未対応の操作もあります。その場合は、手動で編集してください。
フレックスエディタの使い方説明
機能の使い方に関してフレックスエディタのサポートサイトのドキュメントをもとに回答します。
回答時に参照した記事のURLも表示します。
例:「フォントサイズの変更の仕方を教えてください」
※回答内容はご自身の判断でご確認ください
利用手順
- 右上の「AI機能」ボタンをクリック
- 右側のサイドバーにチャットが表示されるので、「AI機能提供ポリシー」と「利用の注意点」を確認し「スタート」をクリック
AIエージェント画面構成
画面TOP
- ヘッダー ※以下左から順番に記載
- 「+」ボタン(新規チャット)
現在のチャットをクリアにして、新しいチャットを開始します。
※指示をしていない場合はクリックしても動作しません - チャット履歴ボタン
過去の履歴を確認できます。
以下のタイミングで履歴を保存します。- プロンプトを追加で入力した
- 「+」ボタンをクリックした
- 閉じるボタンをクリックした
- サブウィンドウボタン
サブウィンドウでAIエージェントを利用できます。
右側のサイドバーに固定せずに、画面上で動かしながら利用したい場合に使用します。 - 閉じるボタン
チャットを終了します。
プロンプト例
参考プロンプトを表示しており、クリックするとテキストエリアに自動入力されます。テキストエリア
プロンプトを入力します。参考テンプレート
作成したい接客パターンを指定したい場合に利用します。
単一選択のみ可能で、参考テンプレートのみでプロンプトを入力しなくても利用できます。AI機能提供ポリシーと利用の注意点
提供ポリシーや利用時の注意点に関する記事を確認できます。送信ボタン
テキストや参考テンプレートを入力後に、送信ボタンを押すことでAIに指示を出せます。
アクション生成時
アクション生成を行うと、以下のようにプレビューを表示します。
適用する場合は「適用」ボタンをクリックしてください。
プレビューがうまく表示されない場合は右下のリロードボタンをクリックしてください。
回答生成時
右下の一時停止ボタンで回答生成を停止できます。
サブウィンドウ時
サブウィンドウを終了したい場合は以下の赤枠の「サブウィンドウを閉じる」ボタンをクリックしてください。
注意点
AI機能が参照するデータについて
利用時に以下のデータを参照して回答することがございます。
- AI機能を利用する際に開いているアクションの設定データ
- プレイドが作成したアクションテンプレートのデータ
- サポートサイト