Treasure Dataのタグが設置されているサイトについて、Treasure Data側とのデータ連携が可能になります。
利用の前提条件
- KARTEとTreasure Dataの両サービスとの契約が必要です
- Treasure Dataプラグインのインストールが必要です。営業担当までお問い合わせください
- バッチ連携に関してはKARTE Datahubの契約が必要です。
概要
以下が可能になります。
リアルタイム連携
- Treasure Data連携用のスクリプト配信テンプレートを利用することで、ページ上からデータをKARTEに取得します
バッチ連携
Treasure Dataとの間で、双方向のバッチ連携が可能になります
※KARTE Datahubの契約が必要になります。
リアルタイム連携
Treasure Dataプラグインをインストールすると、以下のスクリプト配信テンプレートが使えるようになります。
「Treasure Data ID取得」
- Treasure Dataの
td_client_id
とtd_global_id
をKARTEのイベントとして取得します
※Treasure Dataのタグで、fetchGlobalID
の呼び出しが許可されている必要があります
「Treasure Data Personalization API連携」
- Treasure DataのPersonalization APIを使って、セグメントデータを取得します
※Treasure Dataとの契約プランやタグ設置状況によっては、利用できないことがあります
注意事項(ご利用開始前にご確認ください)
- 連携するデータについて、特にエンドユーザーの個人情報を含むデータを連携する場合には、お客さまにて自社のポリシー等に準拠するかどうかのご判断をお願いいたします。
- 連携データを後から削除することはできないため、個人情報を含むデータを連携しないことを推奨します。