概要

イベントスキーマは、選択したイベントに含まれるフィールドの詳細情報を確認できる画面です。各フィールドの型や送信状況、サンプル値などを一覧で表示し、イベントの構造を把握しやすくします。

画面の見方

イベントスキーマ画面では、以下の項目が表示されます。

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項目 説明
フィールド名 イベントに含まれるフィールドの名前です。階層構造のあるフィールドは「.」(ドット)で区切られて表示されます。
例:access.browser
表示名 管理画面内でのフィールドの表示名です。イベントの追加・編集で設定した内容がここに表示されます。
説明 フィールドの説明です。イベントの追加・編集で入力した説明がここに表示されます。
サンプル値 そのフィールドに実際に計測された値の最新のサンプルを表示します。ただし、次のような場合を除きます。
紐付けテーブル由来のフィールド: 「ー」で表示
送信されていないフィールド: 「ー」で表示
直近2週間の送信割合 過去14日間において、そのフィールドがイベントに含まれた割合の日次推移を折れ線グラフで表示します。
グラフ表示: フィールドの送信頻度を視覚的に確認できます
「(発生なし)」: 直近2週間でフィールドの送信がなかった場合
「ー」: 紐付けテーブル由来で送信頻度を確認できないフィールド
フィールドの型と、配列か否かを表示します。イベントの編集画面で設定した型の情報がここに表示されます。指定した型と違うデータが送られた場合、警告マークが表示されます。
型の変換 設定と異なる型でデータが送られた場合の扱いです。イベントの編集画面で設定した変換方法がここに表示されます。
値の生成 特定のイベントスキーマから別のイベントスキーマをKARTE側で生成しているときに表示されます。値の生成についてをご確認ください。

イベントのフィールドの値の割合を見る

フィールドをクリックすると、そのフィールドで送信されている値の分布を確認することができます。
「発生した値の割合」については、上位10件は項目として表示されますが、それ以降の項目は「その他」として表示されます。

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