イベントを追加する

イベントが計測済みになって初めてセグメント作成画面や配信ページ設定画面などの条件設定欄にて選択が可能となります。
  1. すべてのメニュー > Insight > イベントをクリックします

  2. 「KARTEで定義されたイベント > ストアからインストール」や「カスタムイベント > カスタムイベントを作成」をクリックし、イベントを追加します

    下記の種類のイベントが作成できます。

    • 実装イベント

    • フィルターイベント

    • コンテキストイベント

    • 遅延イベント

    • ビジュアルイベント(KARTE for Appのみ)

      各イベントの詳細は イベントの種類 をご参照ください。

  3. イベント画面にインストールした、または作成したイベントが「未計測」タグ付きで表示されます
    null

  4. タグ設置したページでイベントを発生させます
    イベントを計測すると「未計測」タグが表示されなくなります。
    イベント計測にあたって必要なタグ設置が出来ていない場合は「イベントの設定にあたって必要なタグ設置」をご参照ください。

イベントの設定にあたって必要なタグ設置

イベント計測のために必要なタグの設置については以下のページをご参照ください。

イベントを編集する

イベント画面で編集可能な設定項目には次のものがあります。
null

No 項目 説明
1 種別 イベント発生元の種別です。
以下が設定できます。
・タグ・SDK・スクリプトで発生
・フィルターイベント
・ビジュアルイベント
・遅延イベント
2 表示名 管理画面内でのイベントの表示名です。
KARTE側で定義された共通イベントでは編集できません。
3 説明・目的 定義したイベントの目的や説明を記述することで、イベントを管理しやすくします。
4 ストーリー画面 ストーリー画面にイベントを表示するかどうかを設定できます。
5 ゴールイベント イベントをゴールとして扱えるかどうかを設定できます。
6 表示名 管理画面内でのフィールドの表示名です。
例えばセグメント編集の条件指定フォーム等でこの設定が反映されます。
7 説明 フィールドの説明を入力できます。
8 フィールドの型と、配列か否かを設定できます。
指定した型と違うデータが送られた場合、スキーマの画面に警告が表示されます。
9 型の変換 設定と異なる型でデータが送られた場合の扱いを設定できます。
・変換: 設定された型に変換します(例: 文字列型の設定に対して数値123が送信された場合、"123"に変換)
・破棄: 設定と異なる型で送信されたものは破棄されます
・無視: 送信された型が設定と異なっても無視されます
10 アーカイブ フィールドをアーカイブすると管理画面上で非表示になります。
(フィールドの削除はできません。)
11 フィールドを追加 送信予定のフィールドを設定できます。
設定したフィールドは、まだ計測されていなくてもセグメントや接客トリガーの条件として指定できるようになります。