概要

KARTE for LINEで用意しているLINEログイン以外でLINEログインを用意されている際にKARTEにLINEの情報を連携するための方法をまとめています。

詳細

次のイベントを発火させていただくことで連携処理は完了します。
* 下記で記載している${line_uid}はLINE社のIDトークンからプロフィール情報とメールアドレスを取得するでのsubの値です(Uから始まる値になります)。

  • identify (必須)
    • 値: {user_id: 'wuid-line-${line_uid}'}
    • 解説:
      エンドユーザーがLINEでメッセージを送信したなどの情報を適切に受け取れるようにするためのイベント発火です。
      ログイン機構が存在し既に別のuser_idでidentifyイベントを送信している場合でも送信してください。
      wuid-line-${line_uid}のユーザーが送信済みのuser_idのユーザーにユーザー統合する処理が発生します。
  • plugin_line_identify (必須)
    • 値: {user_id: 'wuid-line-${line_uid}', line_user_id: '${line_uid}', subscribe: true}
    • 解説:
      KARTEからLINEの送信を行う場合の送信先を登録するためのイベントです。
      plugin_line_identify.line_user_id の最新の値がKARTEからLINEを送る際の送信先となります。
  • _line_id_connected (任意)
    • 値: {line_user_id: '${line_uid}'}
    • 解説:
      KARTE for LINE用の標準セグメントでLINE連携完了済みを示すセグメントで利用されるイベントです。
      連携処理自体は上記2点のイベントが発生していれば問題ないので実装は任意で問題ありません。