KARTE Talkのチャットを利用した1:1会話において、エンドユーザーとオペレーターの双方から画像の送信が可能です。

オペレーターから画像を送信する

事前設定なしに、すべてのオペレーターから画像を送信することが可能です。
トーク画面の会話入力欄より、画像送信アイコンをクリックして送信したい画像を選択すると会話入力欄に画像が挿入されます。
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エンドユーザーから画像を送信する

接客サービスのアクション設定

接客サービスの編集画面より右側のチェックボックス「画像アップロードを許可する」にチェックを入れて下さい。

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エンドユーザーの操作画面

上記設定がされた状態で、エンドユーザー側の会話画面には画像送信のアイコンが表示されます。
アイコンをクリックして画像を選択し、送信することができます。
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画像送信に関わるセキュリティチェックについて

画像の送信に関わる脅威に対する対策として以下のセキュリティ対策をとっております。

  • クライアント側で送信可能ファイルの制限を行なっている

  • 送信されたファイルの拡張子を見て、画像ファイルに該当するものを判定しています

  • サーバー側でアップロードされる画像データをバイナリレベルで制限している

  • ユーザーによって送信されたデータが単なる画像ファイルであることを、バイナリデータの内容を確認することによって判定しています。これにより、悪意のあるユーザーが画像ではない何らかの実行ファイル等をアップロードし、KARTEに悪影響を及ぼすプログラムを実行したり、KARTEをご利用いただいているお客様の環境で任意のスクリプトを実行したりできないよう制限しています。

送信できるファイル形式

【エンドユーザー側】
送信可能な画像ファイル形式は、JPEG / GIF / PNG のいずれかに該当するファイル形式です。また、画像サイズの上限は3MBまでです。

【オペレーター側仕様】
送信可能な画像ファイル形式は、JPEG / GIF / PNG / SVG のいずれかに該当するファイル形式です。また、画像サイズの上限は3MBまでです。

アプリのウェブビューでの注意点

アプリのウェブビュー内に配信されたチャットでエンドユーザーが画像送信をするためには、アプリのエンジニアのご担当者様にて以下の記事をご覧頂きiOSとAndroidそれぞれに対し適切なご対応をして頂く必要があります。

FAQ

エンドユーザー側で画像が見切れてしまう

エンドユーザー側チャットパネルの画像表示領域では、横:縦が約5:3にクロップされます。
画像をタップすると、元の画像が表示されます。