エンドユーザーから問い合わせを受けるだけでなく、こちらから能動的に話しかけることも可能です。

ただし前提として、ユーザーがサイト来訪中、かつチャットのアイコンが配信されているページを閲覧中(オンライン)である必要があります。 チャットのアイコンを配信する方法については、チャットの接客サービスを作成するをご参照ください。

話しかける方法として、以下の2パターンがあります。

  • 特定のユーザーに話しかける
  • 接客サービスを作成して複数のユーザーに話しかける

特定のユーザーに話かける

ユーザー一覧画面から、話しかけたい特定のユーザーを選択しストーリー画面を開きます。

ウェブチャットを開くを選択します。

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ユーザーに送るメッセージを入力し、送信します。

なお、オフラインのユーザーにもメッセージを送信すると会話画面にメッセージが残ります。

接客サービスを作成してユーザーに話かける

特定のセグメントに該当するユーザーがサイト来訪中に話しかける時には、接客サービスを設定します。
通常の接客サービス作成と同様の手順で新規接客サービスを作成し、専用のアクションテンプレートを使用します。

利用するアクションテンプレートと設定方法

テンプレートは、ユーザーを「サポートする」カテゴリーから、「自動チャットメッセージ送信」を選択します。
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アクション編集画面から、送信したいメッセージ本文を「メッセージ」欄に記入し、任意で送信する画像を登録します。
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対象ユーザーの設定

話しかけたいユーザーのセグメントを対象ユーザーとして指定します。
セグメントに該当するユーザーがサイトに来訪した時、配信モードに応じたタイミングでメッセージの送信をします。

対象イベント/スケジュールの設定

同じユーザーへの配信回数:
対象イベントが発生する都度配信するのであれば、「アクセス毎」、セッション中に一度のみに絞る場合は「セッション毎」、ユーザー毎に一度のみ配信したい場合は「ユーザー毎」を選択します。

配信スケジュール:
配信期間、曜日、時間帯のスケジュールを設定することができます。