KARTEの基本権限設定のowner(管理者)/viewer(閲覧のみ)に加えて、アカウントごとにトーク画面での操作権限を選択することができます。
設定は組織/プロジェクト管理の権限グループより任意の権限設定を作成し、基本設定から各アカウントに権限の付与を行います。

組織/プロジェクト設定の動線

  1. グローバルメニューの「すべてのプロダクト」の下にある「プロジェクト名」表示箇所をクリック
  2. ご自身が所属している組織/プロジェクトが一覧で表示されます
  3. 組織名の横にある歯車アイコン(組織設定)をクリックすると該当する組織の設定
  4. プロジェクト名の横にある歯車アイコン(プロジェクト設定)をクリックすると該当するプロジェクトの設定にアクセスできます
  5. サイドバーのメニューメンバー管理 > 権限グループから設定を変更できます

KARTE Talkに関わる権限は以下のそれぞれについて許可の選択をし、組み合わせることができます。
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オペレーター管理者

トーク設定画面のオペレーター管理者限定メニューを見るために必要なオペレーター管理者は、Talkの「オペレーター管理」の有効な権限を持つユーザーを指します。「オペレーター管理」の権限を有効にした権限グループを設定し、該当のアカウントの権限として設定して下さい。

オペレーター管理者は、

  • トーク設定画面でオペレーター管理者メニューを見る
  • トーク設定画面のオペレーター一覧で他のオペレーターの個別設定内容を編集する

ことができます。

なお、トーク設定画面でオペレーター管理者メニューの「セットアップ」の変更を保存するためにはKARTEプロジェクト管理者権限(管理者)を有している必要があります。

オペレーター

他のオペレーターの管理を行ったり、チャットの設定を操作したりする必要はない、チャットオペレーターについては「オペレーター管理」の権限を無効にした権限グループを設定してください。
エンドユーザーと会話を行うためには、最低限「メッセージ閲覧」と「メッセージ送信」の権限が有効である必要があります。