セグメント画面から該当のセグメントを選択し、条件について確認します。

確認方法

サンプル値を表示

過去に条件と当てはまる値が送信されている場合は、右側の「サンプル」タブをクリックいただくと表示がされます。
条件に合致すると想定している値があるにも関わらず、表示されている場合は、条件に設定している値に誤りがないか、ご確認ください。

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推計ユーザー数

画面右下の「推計ユーザー数」は、設定したセグメント条件に合致する直近1日のユーザー数が計算・表示されます。UU数が多い場合は、サンプリングによる計算になります。想定している人数と大きく乖離がないか、ご確認ください。
なお、紐付けテーブルによって与えられたフィールド値については集計の対象外となります。

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対応方法

合致するユーザーがいない場合

矛盾した条件がないか

同一イベントで矛盾した値が入っている例(「https://hoge.hoge/hoge」 が「/fuga」を含まないため、両者は矛盾した条件となります)
すべての期間 > 閲覧 > 閲覧ページのURL > 最新の値 > https://hoge.hoge/hoge > に等しい
AND
すべての期間 > 閲覧 > 閲覧ページのパス > 最新の値 > /fuga > を含む(部分一致)

「サイトでスクリプトを実行する」タイプの接客サービスで「接客サービスを表示」の条件を使用していないか

「サイトでスクリプトを実行する」タイプの接客サービスについては、「接客サービスを表示」の条件を使用することはできません。「スクリプト実行(script_fired)」などの項目をご利用ください。

※ (複数条件を設定していて)どの条件に問題があるかわからない場合
条件を絞ったテスト用のセグメントを作成し、合致するユーザーを確認します。条件を絞ることで、対象ユーザーがいなくなる条件は何か(問題のある条件は何か)特定しやすくなります。

セグメントの条件に使用しているタグ・イベントが想定通りに飛んでいるか

タグ・イベント設定から発生回数をご確認ください。詳細はこちら

否定条件の使用方法が誤っていないか

セグメントを作成する際の条件として、「異なる」などの否定条件は、そのイベントが計測されていない場合も含みます。例として、

すべての期間 > イベントA > フィールド名 > 最新の値 > テキスト > と異なる

というセグメントの条件を指定した場合、イベントAが発生していないユーザーもそのセグメントに入ることになります。("値がない"と"テキスト"は一致しないためこの条件を満たすことになります。)
このケースで、イベントが発生していないユーザーをセグメントに含めたくない場合は、そのイベントのフィールドに対して"存在する"というAND条件を付け足す必要があります。