設定した接客サービスの配信が確認できない、などのトラブルシューティングの際にサポート担当から「該当する行動のユーザーストーリー画面のURLを教えていただけますか」と聞かれたら以下内容をご参考ください。

ユーザーストーリー画面とは

まず、ユーザーストーリー画面とはこのページのことを指しています。
サポートサイト:https://support.karte.io/post/7gudmD1eLjIRokREsgKlK8
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なぜユーザーストーリー画面の共有が必要なのか

「接客が配信されない」といったトラブルシューティングの多くの場合、接客サービスの配信で設定している「対象ユーザー」や「配信トリガー」の条件を満たしている"はず"にもかかわらず、接客が配信されない、というケースが多いと思います。
その場合、その原因を調査するためには、接客サービスの配信で設定している「対象ユーザー」や「配信トリガー」の条件を満たしているかどうかをKARTE上のデータから確認する必要があります。
その確認のために、その条件を満たした行動をした瞬間のKARTE上のイベントデータを確認する必要があります。
逆に配信されるはずのないユーザーに接客が配信されてしまった、といった場合の原因調査の場合にも施策が配信されたユーザーのユーザーストーリー画面から施策が配信された瞬間のユーザーのセグメント条件や行動を把握し、施策の条件に合致していたのかどうかなどを確認します。

ユーザーストーリー画面URLの探し方

#自分でテスト配信をしている場合

KARTEActionViewerを開いた状態でテスト配信を行う

KARTEActionViewerを使って、接客サービスで設定した条件に合致する行動を起こし、配信のテストを行ってください。
その際にActionViewer上で表示される「管理画面で自分を表示するURL」をクリックし、KARTEのユーザーストーリー画面に遷移してください。
このページが今、ご自身が操作していたブラウザ上での行動データが表示されている、ユーザーストーリー画面になります。

ユーザーストーリー画面の該当の行動からイベントURLのコピーを行う

KARTEのユーザーストーリー画面のイベント一覧から該当するイベントを選択し、各イベントの右側にある「...」ボタンから「イベントのURLをコピー」をクリックしてください。
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コピーされたURLをサポート担当者にそのままお渡し下さい。

該当する行動が探せない、となった場合

自分を探す機能を使って、テスト配信を行った自分のユーザーストーリー画面のURLを提示してください

#特定ユーザーのユーザーストーリーを探す場合

ユーザーIDやビジターIDが特定できている場合

指名検索機能を使ってユーザーを特定し、ヒットしたユーザーのユーザーストーリー画面を開いてそのURLを共有してください

特定の接客サービスの表示がされたことが確認されている場合

接客したユーザーから該当のユーザーを探してみましょう

#上記のどれも該当しない、ユーザーを特定できない場合

別途サポート担当に御相談ください。