KARTEでは、接客関連のイベント(以下起点イベント)と、その後の任意のイベント(以下ゴールイベント)の発生回数を集計することで、接客サービスの効果測定を行っています。
この考え方に沿って、管理画面上に表示される集計値は、以下の2種類あります。
- 期間内の起点イベントのセッション数。接客数、クリック数等
- 1の後、同一セッション内で発生したゴールイベントのセッション数
ここで、1と2の両方に含まれるイベント、例えば接客サービスのクリックの場合、管理画面上は「クリック数」と表示されますが、1の数字の箇所と2の数字の箇所があり、異なった数字が表示されます。
同じイベントの場合、基本的には1の数字の箇所のほうが大きい数字となります。これは、2の数値は、1の後、同一セッション内という条件があるためです。
以下、管理画面内の各所で、どちらの数字が使用されているのかを紹介します。
サービス詳細画面
アクション比較タブ
1つ目の数字(上記の場合「接客数」)が1、2つめ以降の数字が2となります。
日次推移タブ
「起点」で選択したイベントが1、「ゴール」で選択したイベントが2となります。
接客、クリックの起点、ゴール数が表示されています。
接客サービスCSVレポート
項目のうち
- 接客数、クリックされた接客数は1の起点イベントのセッション数
- ゴールした接客数、クリック後にゴールした接客数は2のゴールイベントのセッション数
となります。