タグイベントの設定、セグメント、対象イベントを活用すると複雑な接客サービスの作成も可能となります。いくつかのサンプルを紹介します。

ある特定ページを一定期間内に見たユーザーに接客を行いたい

[詳細設定]
ある商品ページhttp://sales-demo.karte.io/products/1234 に1週間以内に来訪したとする

[方法1] 任意イベントとセグメントの利用

1-1.特定のページを見た、というイベントを発生させる

グローバルメニュー > すべてのメニュー > インサイト > イベント をクリック
イベントを作成ボタンをクリック > フィルタイベントを選択してください

1-2.特定の商品を購入した、というイベントを発生させる
特定の条件を満たしたことを検知して、イベントを発生させる(フィルタ)を選択し以下の設定を行います。

  • 閲覧>閲覧ページのパス>が>/products/1234>に等しい
  • イベント名やイベント名の表示条件を設定する

null

2.KARTE側に情報を送信
フィルタイベントの条件を保存後、指定したページ or 条件に一度アクセスをする。
(すでに指定ページを閲覧している場合はリロードしてください。)

作成した任意のイベントが選択できない場合は任意のイベントがKARTEに認識されていない可能性があるので、イベントが発生しているか確認をしてください。

3.特定ページにアクセスしたイベントが1週間以内のセグメントを作成

  • すべての期間>作成した任意のイベント>date>最新の値>が>7日前以降
  • すべての期間>作成した任意のイベント>date>最新の値>が>1日前まで

4.対象ユーザーの3で作成したセグメントを選択し、通常通りの接客サービスの設定を行う