購入後のユーザーに対して、SNSアカウントのフォローを促進するポップアップ施策の設定方法をご案内します。
作成難易度:★☆☆
必要なイベント:閲覧イベントのみ
施策の概要
- 目的:SNSでブランドのファンを育成する
- ゴール:友達追加するボタン押下
- 主なターゲット:初回購入直後のユーザー
- 接客を表示するページ:購入完了ページ
設定方法
手順1:接客テンプレートの選択
接客サービス一覧画面で「作成」ボタンをクリックし、接客サービス作成画面を開けたら、以下の通りに操作してください。
- 接客サービス作成画面の「アクションを追加」をクリック
- ユーザーに「見せる」から使用したいテンプレートを選択(おすすめのテンプレート:カード>Card03)
※PC/SPの使用可否は、テンプレート選択時にご確認ください。
※上記テンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。
手順2:アクションの編集
ポップアップ内のテキストや画像、ボタン設定を行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。
アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq
※エレメントビルダーを使用すると、より柔軟なアクションのカスタマイズが可能です。エレメントビルダー を利用したい場合は、チャットサポートもしくは営業担当にお問い合わせください。
・エレメントビルダー
https://support.karte.io/post/67aMq2qoqXQMw6WaDL22Vl
手順3:接客サービスの設定
接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。
ゴール
- 対象のゴール(友達追加するボタン押下)を選択
- 友達追加するボタン押下のゴール設定条件例
- ゴールタイプ:条件付きイベント
- 条件を指定:「接客サービスをクリック>接客アクション名>次に等しい(完全一致)」で該当接客のアクション名を入力
- 友達追加するボタン押下のゴール設定条件例
- ※クリック数やクリック率自体は、ゴールの設定がされていなくても確認できますが、ゴールを設定頂くことで、より柔軟な分析ができます
- 各接客サービス画面の「効果の分析」タブで、セッション以外の効果計測期間が指定できる
- ゴールレポート(β版)が利用できる
- 対象のゴール(友達追加するボタン押下)を選択
対象ユーザー
- 対象ユーザー
- ディメンションを追加>購入回数>1
- 対象イベント
- 配信トリガー
- 閲覧イベントで設定>閲覧ページのURL>次に等しい>購入完了ページのURL
- 配信トリガー
- 配信頻度
- ユーザー毎
- 対象ユーザー
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
配信前のチェック
- 未実施グループを設定しましょう
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 「配信率」設定の方法・仕様:https://support.karte.io/post/6I6WF9zWxbAGesUN9KbeCu
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 公開前にテスト配信をしましょう
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
- 特定ユーザーにのみテスト配信することはできますか?:https://support.karte.io/faq/64kMz95EExPt5RdnmdcTk1
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
接客効果の振り返り
以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。
▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm
▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613