ストアの接客シナリオ「再表示しない」ボタンを用いて邪魔しないお知らせ通知を」の設定方法のご案内をします。
null

アクションテンプレートの仕様

ボタンA:再表示しないボタン

左側のボタン。
押下時には接客サービスをクリック(message_click)イベントが発生し、接客アクションが非表示になります。この時、接客サービスを閉じる(message_close)イベントは発生しないため、接客サービスの効果の集計上、接客サービスを閉じた回数にはカウントされません。
再表示したくないと意思表示したユーザー=接客サービスをクリックイベントが発生したユーザーとなります。これにより、クリック回数に配信停止条件を設定し、二度とそのユーザーにはこのアクションを表示しない制御をかけることができます(設定方法詳細は後述を参照)。

ボタンB:閉じるボタン

右側のボタン。
押下時には接客サービスを閉じる(message_close) イベントが発生し、接客アクションが非表示になります。
接客サービスの効果の集計上、接客サービスを閉じた回数にカウントされるのはこちらのボタン押下の回数のみです。

設定方法

再表示しないボタンを押下したユーザーには二度と配信がされないように、配信制御の設定を接客サービス作成フローの対象イベント設定内にある「配信停止条件」から行います。

ボタンA押下時に発生する、接客サービスを閉じるイベントが発生したユーザーには二度と表示しないように設定したいので、以下のように「クリック回数で配信を停止」で全期間で1回を指定します。

null

注意点

リンク先を入れたい時

このテンプレートは、リンク先へ遷移させるアクションを想定しておらず、ボタンAまたはBのいずれもリンク先を設定することができません。
リンク先を入れたい場合、詳細文内にaタグでリンクを挿入するか、カスタマイズでボタンを新たに作成してください(カスタマイズ方法の詳細やカスタマイズの結果はサポート対象外となります)。