リピート購入者向けに特別なキャンペーンを告知するフローティングバナーをサイト下部に設置します。このフローティングバナーは、サイトに再訪したリピーターに対して表示され、クーポン特典や割引情報を提供します。
- 必要なイベント:閲覧(view)
施策の概要
- 目的:リピートユーザーのキャンペーン促進
- ゴール:接客のクリック
- 主なターゲット:リピートユーザー(購入回数10回以上)
- 接客を表示するページ:topページ
設定方法
手順1:接客テンプレートの選択
左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「リピート購入者にキャンペーンをフローティングバナーで表示」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。
※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。
手順2:アクションの編集
ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。
クーポンコード表示設定
- クーポンコード表示設定:ONの場合
- クーポンコードが表示=「クーポンコード」にコードナンバーを設定可能に
- クーポンコード表示設定:OFFの場合
- リンクボタンが表示:「ボタンのリンク先」/「ボタンのテキスト」を設定可能に
アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq
手順3:接客サービスの設定
接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。
ゴール
- 対象のゴール(詳細を確認するボタン押下)を選択
- 詳細を確認する押下のゴール設定条件例
- ゴールタイプ:条件付きイベント
- 条件を指定:「接客サービスをクリック>接客アクション名>次に等しい(完全一致)」で該当接客のアクション名を入力
- 詳細を確認する押下のゴール設定条件例
- ※クリック数やクリック率自体は、ゴールの設定がされていなくても確認できますが、ゴールを設定頂くことで、より柔軟な分析ができます
- 各接客サービス画面の「効果の分析」タブで、セッション以外の効果計測期間が指定できる
- ゴールレポート(β版)が利用できる
- 対象のゴール(詳細を確認するボタン押下)を選択
対象ユーザー
- ディメンションを追加 > 購入回数 > 10以上で設定
対象イベント
- 配信トリガー
- 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > トップページのURL
- 配信トリガー
配信頻度
- アクセス毎
※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。
配信前のチェック
- 未実施グループを設定しましょう
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 「配信率」設定の方法・仕様:https://support.karte.io/post/6I6WF9zWxbAGesUN9KbeCu
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 公開前にテスト配信をしましょう
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
- 特定ユーザーにのみテスト配信することはできますか?:https://support.karte.io/faq/64kMz95EExPt5RdnmdcTk1
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
接客効果の振り返り
以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。
▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm
▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613