商品ページ上にクーポンを埋め込み表示し、利用期限までのカウントダウンを設置する施策です。クーポンを見逃すことなく利用できるようになり、購入意欲を高める効果が期待できます。
- 必要なイベント:閲覧(view)
- 「埋め込み」機能のオプション契約が必要です
- この「接客シナリオ」は、アプリには対応しておりません
- クーポンコピーに関し、主要な端末及びブラウザで動作確認済みとなりますが、実施前に検証の上ご利用ください。
施策
- 目的:商品ページ上で期間限定クーポン配布
- ゴール:接客のクリック
- 主なターゲット:来訪者
- 接客を表示するページ:商品ページ
概要
- 商品ページ上で対象のクーポンを表示
- 利用期限をカウントダウンすることにより購入意欲を促進
- クーポンコピーボタンを設置し利用しやすく
設定方法
手順1:接客テンプレートの選択
左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「商品ページで期間限定クーポンを埋め込み表示」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。
※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。
手順2:アクションの編集
ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。
コンテンツの設定
- 見出し(COUPON):左上に表示されるテキスト
- ヘッダーテキスト(2022/04/22 23:59 まで):右上に表示されるテキスト
- リンク先:コンテンツからリンクされるURL
- アイコン画像:キャッチコピーの左に表示されるアイコン
- アイコン画像サイズ:px指定でアイコンサイズを変更
- キャッチコピー(春アウター特集):キャッチコピーテキスト
- 注釈(5500円以上のお買い物でご利用可能):キャッチコピー下部に表示されるテキスト
- 注釈テキスト:px指定でテキストサイズを変更可能
クーポン設定
- クーポン表示:ONにすることによりクーポン用レイアウトに変更
- 単位表記(¥):単位の変更
- クーポン額(1000):価格を変更
- クーポンコード(ENTRY0404):クーポンコードを入力
タイマー設定
- カウントダウン表示:ONにすることにより、「カウントダウン」が追加
- タイムリミット(2022/4/8 14:00:00):カウントダウンの終了する日時を入力
- タイムリミットのフォーマット(YYYYMMDDhhmmss):フォーマットを指定
- カウントダウン前テキスト(利用期限まで):カウントダウンの前に表示
- カウントダウン後テキスト(タイムセールは終了しました):カウントダウンが終了した場合に表示
スタイル
- 各レイアウトのスタイル(色等)が変更可能
埋め込み
- 「埋め込み設定」より埋め込む箇所をご指定ください。
アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq
手順4:接客サービスの設定
接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。
ゴール
- 対象のゴール(詳細を確認するボタン押下)を選択
- 詳細を確認する押下のゴール設定条件例
- ゴールタイプ:条件付きイベント
- 条件を指定:「接客サービスをクリック>接客アクション名>次に等しい(完全一致)」で該当接客のアクション名を入力
- 詳細を確認する押下のゴール設定条件例
- ※クリック数やクリック率自体は、ゴールの設定がされていなくても確認できますが、ゴールを設定頂くことで、より柔軟な分析ができます
- 各接客サービス画面の「効果の分析」タブで、セッション以外の効果計測期間が指定できる
- ゴールレポート(β版)が利用できる
- 対象のゴール(詳細を確認するボタン押下)を選択
対象ユーザー
- すべて
- クーポン利用対象者
- すべて
対象イベント
- 配信トリガー
- 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > 商品ページのURL
- 配信トリガー
配信頻度
- アクセス毎
※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。
配信前のチェック
- 未実施グループを設定しましょう
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 「配信率」設定の方法・仕様:https://support.karte.io/post/6I6WF9zWxbAGesUN9KbeCu
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 公開前にテスト配信をしましょう
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
- 特定ユーザーにのみテスト配信することはできますか?:https://support.karte.io/faq/64kMz95EExPt5RdnmdcTk1
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
接客効果の振り返り
以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。
▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm
▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613