今後、ユーザーごとに最適なコンテンツや案内を届けられるよう、利用目的や契約状況などの情報を事前にヒアリング。属性情報として蓄積し、コンテンツやアクションの出し分けに活用します。

  • 必要なイベント:閲覧(view)

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施策

  • 目的:利用目的や契約状況などの情報を取得し、出し分けに活用
  • ゴール:アンケート取得
  • 主なターゲット:初来訪
  • 接客を表示するページ:トップページ

概要

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  • シンプルなテキストベースでアンケート
  • 各質問に対し、選択項目に加え、「その他」で自由回答が可能
  • アンケート結果をセグメント化し回答結果に応じた施策を実施

設定方法

手順1:接客テンプレートの選択

左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「パーソナライズのための利用情報ヒアリング施策」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。

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※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。

手順2:アクションの編集

ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。

アクションの設定

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  • 最初に表示される状態の見出しやリンクラベル(アンケート開始)を設定

アンケートの設定

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  • アンケート項目+その他(自由回答)や入力ボタンを設定

アンケート完了画面の設定

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  • アンケート回答後の表示内容を設定
     - アンケート完了後は2秒後に自動で閉じます

アンケート結果の集計

「アンケート結果」タブにて結果を集計することができます

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  • 質問1〜4に対し、選択した選択肢の値がそのまま出力されます(例:5人以上)
  • 「その他(自由回答)」を選択した場合は、該当の質問の出力が「自由回答」となります
  • 実際の自由入力内容は、質問5にJSON形式の配列でまとめて出力されます(例:["(質問1)8人です", "(質問2)2万円くらい", "(質問3)ケーブルTV", "(質問4)我慢している"])

アンケート結果をセグメント

アンケート結果をセグメント化することにより、そのセグメントに対してパーソナライズした施策が用意に実施できます。
セグメント方法としては以下をご参考ください。

その他、アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。 
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq

手順3:接客サービスの設定

接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。

  • ゴール

    • アンケート結果
  • 対象ユーザー

    • 会員(メンバー)
  • 対象イベント

    • 配信トリガー
      • 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > トップページのURL
  • 配信頻度

    • ユーザー毎

※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。

配信前のチェック

  • 未実施グループを設定しましょう
  • 公開前にテスト配信をしましょう

接客効果の振り返り

以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。

▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
 https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
 https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm

▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613

よくある質問