サイト内でお客様が別の商品を閲覧している間も、カート内の商品数をお知らせします。この施策は購入を後押しし、最終的な購買につなげる効果があります。

  • 必要なイベント:閲覧(view) 、カート(cart)イベント
  • この「接客シナリオ」は、アプリには対応しておりません

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施策の概要

  • 目的:回遊ユーザーへカート内アイテム数をリマインド
  • ゴール:接客のクリック
  • 主なターゲット:回遊ユーザー
  • 接客を表示するページ:topページ

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設定方法

手順1:接客テンプレートの選択

左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「サイト回遊中にカートに残っている商品数をお知らせ」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。

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※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。

手順2:アクションの編集

ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。

表示位置の指定

  • 設置箇所(セレクタ):設置する要素を指定します
  • 全体の位置調整(横):横の位置を調整します
  • 全体の位置調整(縦):縦の位置を調整します
  • 吹き出しの位置調整:吹き出しの位置を調整します
  • 更新頻度:位置をチェックする更新頻度を指定します
    • 例:30の場合、30msでスクロールが発生した際に位置をスムーズに更新し描画する
    • 更新時間を短くするとスムーズに描画されますが、パフォーマンスに影響が与える可能性があります

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カート商品数をユーザー情報変数で指定

コンテンツの指定

  • 見出し(テキスト内容)、リンク先を指定
    • ユーザー情報変数で指定した変数(#{quantity})を記載します
      • 例:カートに#{quantity}個の商品が残っています

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アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq

手順3:接客サービスの設定

接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。

  • ゴール

    • 対象のゴール(詳細を確認するボタン押下)を選択
      • 詳細を確認する押下のゴール設定条件例
        • ゴールタイプ:条件付きイベント
        • 条件を指定:「接客サービスをクリック>接客アクション名>次に等しい(完全一致)」で該当接客のアクション名を入力
    • ※クリック数やクリック率自体は、ゴールの設定がされていなくても確認できますが、ゴールを設定頂くことで、より柔軟な分析ができます
  • 対象ユーザー

    • 回遊中ユーザー(=セッション内PVが多い)
      • ディメンションを追加 > セッション内pv > 5以上で設定
  • 対象イベント

    • 配信トリガー
      • 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > topのURL
  • 配信頻度

    • アクセス毎

※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。

配信前のチェック

  • 未実施グループを設定しましょう
  • 公開前にテスト配信をしましょう

接客効果の振り返り

以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。

▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
 https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
 https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm

▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613