休眠ユーザー(例:最近取引を行っていない)の掘り起こしを目的に、優待銘柄などのお得情報をログイン時などに訴求するのは有効に働きます。

  • 必要なイベント:閲覧(view)

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施策の概要

  • 目的:休眠ユーザー(例:最近取引を行っていない)の掘り起こし
  • ゴール:取引・決済の完了
  • 主なターゲット:休眠ユーザー(今月初めて来訪)
  • 接客を表示するページ:Topページ

設定方法

手順1:接客テンプレートの選択

左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「今月取引が少ないユーザーへ優待銘柄を訴求する」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。

※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。

手順2:アクションの編集

ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。

▼各種コンテンツの設定

  • ベーシック > アクション設定で設定します
  • 各種メリット等の画像等はあらかじめ準備が必要となります。

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その他基本的なアクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq

手順3:接客サービスの設定

接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。

  • ゴール

    • 対象のゴール(取引・決済の完了)を選択
      • ※取引・決済の完了にあたるイベントが存在している場合のゴール設定条件例
        • ゴールタイプ:イベント
        • イベントを選択:該当のイベント
      • ※イベントが存在しない場合のゴール設定条件例
        • ゴールタイプ:ページ閲覧
        • ページ条件を指定:閲覧ページのパス > 次を含む(部分一致)> 該当ページのURL(取引完了ページなど)
  • 対象ユーザー

    • 休眠ユーザー(今月初めて来訪)
      • 直近4週間 閲覧 来訪回数 が 1 に等しい
  • 対象イベント

    • 配信トリガー
      • 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次を含む(部分一致) > topのURL
  • 配信頻度

    • セッション毎

※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。

配信前のチェック

  • 未実施グループを設定しましょう
  • 公開前にテスト配信をしましょう

接客効果の振り返り

以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。

▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
 https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
 https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm

▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613