初顧客が過去に興味を示したカテゴリや商品に関連する新商品を紹介し、再度購買につなげます。この施策は、顧客の興味関心を把握し、ニーズに合った商品を提供することで、購買意欲を刺激します。
- 必要なイベント:閲覧(view)/購入(buy)イベント
- 購入(buy)イベントの標準スキーマにて商品カテゴリーを連携する必要あり
施策の概要
- 目的:購入済み(直近購入した)カテゴリの新商品をご案内
- ゴール:接客のクリック
- 主なターゲット:特定カテゴリの商品購入者
- 接客を表示するページ:商品ページ
設定方法
手順1:接客テンプレートの選択
左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「【ストア(アクション)】購入済みカテゴリの新商品をご案内」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。
※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。
手順2:アクションの編集
ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。
アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq
手順3:接客サービスの設定
接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。
ゴール
- 対象のゴール(接客のクリック)を選択
- 接客ボタンのクリックのゴール設定条件例
- ゴールタイプ:条件付きイベント
- 条件を指定:「接客サービスをクリック > 接客アクション名 > 次に等しい(完全一致)」で該当接客のアクション名を入力
- 接客ボタンのクリックのゴール設定条件例
- 対象のゴール(接客のクリック)を選択
対象ユーザー
- すべての期間>購入>商品カテゴリ>最初の値
- 初回購入の商品カテゴリによるディメンションをご参照ください
- すべての期間>購入>商品カテゴリ>最初の値
対象イベント
- 配信トリガー
- 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > 商品ページのURL
- 配信トリガー
配信頻度
- セッション毎
※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。
配信前のチェック
- 未実施グループを設定しましょう
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 「配信率」設定の方法・仕様:https://support.karte.io/post/6I6WF9zWxbAGesUN9KbeCu
- 接客の効果を測るために、一定の割合で未実施グループを設定することを推奨しています。
- 公開前にテスト配信をしましょう
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
- 特定ユーザーにのみテスト配信することはできますか?:https://support.karte.io/faq/64kMz95EExPt5RdnmdcTk1
- 以下を参考に必ずテスト配信を実施し、接客に問題がないか確認しましょう。
接客効果の振り返り
以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。
▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm
▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613