申し込みフォーム内に「残りステップ数」や「完了までの所要時間」を明示することで、ユーザーが現在位置や完了までの見通しを把握しやすくなります。手続きの全体像を示すことで、安心感を与え、スムーズな申し込み体験を実現します。

  • 必要なイベント:閲覧(view)

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施策

  • 目的:残りステップと所要時間を表示し申し込み完了を後押し
  • ゴール:フォーム完了
  • 主なターゲット:申し込み者 
  • 接客を表示するページ:フォームの各ステップ

概要

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  • 申し込みステップ来訪時に、「残りステップ数」や「所要時間の目安」を一時的に表示
  • 数秒後に自動で非表示となり、入力の流れを妨げない設計に

設定方法

申し込みステップの各段階で残りステップ数や所要時間を表示したい場合は、各ステップごとに個別の接客サービスを作成いただき、それぞれに応じた表示内容を設定してください。

手順1:接客テンプレートの選択

左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「残りステップと所要時間を表示し申し込み完了を後押し」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。

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※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。

手順2:アクションの編集

ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。

アクション内要素の設定

  • 各バナー要素やボタンリンク先を「アクション設定」より設定します

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表示設定

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アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq

手順3:接客サービスの設定

接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。

  • ゴール

    • 対象のゴール(入力完了)を選択
      • ※検索結果にあたるイベントが存在している場合のゴール設定条件例
        • ゴールタイプ:イベント
        • イベントを選択:該当のイベント 
      • ※イベントが存在しない場合のゴール設定条件例
        • ゴールタイプ:ページ閲覧
        • ページ条件を指定:閲覧ページのパス > 次を含む(部分一致)> 該当ページのURL(ex.入力完了ページ:/form_complete/)
  • 対象ユーザー

    • すべて
  • 対象イベント

    • 配信トリガー
      • 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > 申し込みStep
  • 配信頻度

    • アクセス毎

※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。

配信前のチェック

  • 未実施グループを設定しましょう
  • 公開前にテスト配信をしましょう

接客効果の振り返り

以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。

▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
 https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
 https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm

▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613

よくある質問