概要

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Datahubを利用することで、特定期間内に対象アイテムが購入/お気に入り/カートインされた回数を表示することができます。

はじめに

この施策はDatahubを利用します。Datahubが利用可能な状態かご確認ください。また、こちらのシナリオを実施するためには以下の設定が完了している必要がございます。

ご利用の手順

  1. クエリコレクションより対象のクエリをインストール
  2. ジョブフローを設定し、アクションテーブルにテーブルを作成する
  3. アクションを編集する

1.クエリコレクションより対象のクエリをインストール

  • グローバルメニュー > すべてのプロダクト > Datahub > クエリをクリックし、遷移したページで作成 > コレクションから作成をクリックします
    • 過去N日間の商品別購入人数集計
    • 過去N日間の商品別カート追加人数集計
    • 過去N日間の商品別お気に入り登録人数集計

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  • パラメータ設定より、「抽出期間」 を設定します。

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  • 設定完了後は、「クエリを実行」をクリックし、結果が表示されることを確認してください。

2.ジョブフローを設定し、アクションテーブルにテーブルを作成する

  • 「空のテーブルを作成」より新規でアクションテーブルを作成します。

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  • 任意のテーブルID、クエリ結果のフィールドを設定します。また、ウィジェットからの参照にチェックをします。
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  • 対象のアクションテーブル内の 「ジョブ作成」 よりジョブフローの設定に移ります。
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  • 新規でジョブフローを作成します。
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  • ジョブの設定は以下のように設定します。
    クエリの選択には、クエリコレクションよりインストールしたクエリを選択します。
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  • スケジュール実行は以下のように設定します。実行間隔や実行開始は、任意で設定してください。ジョブフローの設定は、先頭のジョブ名を流用をクリックします。
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3.アクションを編集する

  • 「ユーザーに見せる」の中の旧テンプレートに専用のテンプレートがございます。
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  • 専用のテンプレートは以下3種類があります。

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  • 購入_カート_お気に入り集計_通知:来訪時に通知され数秒後(任意に設定可能)に消えます

  • 購入_カート_お気に入り集計_ポップアップ:来訪時に表示されそのまま表示され続けます

  • 購入_カート_お気に入り集計_埋め込み:ページ上の任意の箇所に埋め込みで表示がされます
    「埋め込み」利用時にはフラッシュに注意しご利用ください

    • 今回は、「通知系」を使用します。赤枠の部分に設定したアクションテーブルIDを入力してください。

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※実際の商品閲覧数が設定した 最小ユーザー数 以上のときのみ表示される仕様です。任意で 最小ユーザー数 を設定してください。
※商品IDを item_idというフィールドでKARTEに送っている必要があります。フィールド名が異なる場合は、接客 -> カスタマイズ→変数 -> ユーザー情報変数 -> item_id より、送っているフィールド名に変更してください。

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  • 商品詳細ページに配信されるようにトリガーの設定をして配信してください。