「情報が役に立ったか?」を問いかける施策は、ユーザーにコンテンツの有用性を尋ねることで、直接的なフィードバックを収集し、改善点を把握する方法です。このアプローチにより、コンテンツの質を向上させ、ユーザー満足度を高めることができます。フィードバックフォームや評価システムを通じて、ユーザーの声を迅速に反映し、コンテンツの最適化を図ります。

  • 必要なイベント:閲覧(view)
  • この「接客シナリオ」は、アプリには対応しておりません
  • 「埋め込み」機能のオプション契約が必要です

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施策の概要

  • 目的:記事の評価をアンケートで取得
  • ゴール:アンケート回答
  • 主なターゲット:記事読者
  • 接客を表示するページ:記事ページ

動作

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※「いいえ」の場合のみ、「自由記載」欄を表示し詳細をお伺いします
※「はい」の場合は、「自由記載」欄は表示されません。

設定方法

手順1:接客テンプレートの選択

左メニューバーの「すベてのプロダクト > ストア > シナリオストア」 より、「情報が役にたったか?を問いかけコンテンツ評価」というテンプレートを検索窓で検索し、「さっそく利用してみる」をクリックしてください。

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※シナリオテンプレートが改修などにより無くなる可能性もある点ご留意ください。

手順2:アクションの編集

ポップアップで使う画像、テキスト、リンク先の設定などを行ってください。
接客サービス編集画面で追加したアクションの「編集」ボタンをクリックすると、アクション編集画面に移動することができます。

問いかけのテキストなど

  • 「アクション設定」より、問いかけ文面(🔍 このページは役に立ちましたか?)を自由に変更可能

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設置場所

  • 「埋め込み設定」より、埋め込み先CSSセレクタを指定

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アンケート結果の確認方法

接客サービス詳細画面 > アンケート結果 でアンケート結果が確認できます

  • 選択式回答の集計: はい/いいえの集計結果が表示されます

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  • 回答リスト: ユーザー毎のはい/いいえの結果及び自由回答の結果が表示されます
  • CSVダウンロード: ユーザーID/回答したページURL/質問回答/自由回答が一覧でダウンロードされます

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アクションの編集方法の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/5EoIkbQzbRxZpExRWdATwq

手順3:接客サービスの設定

接客配信の条件を設定します。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって条件はカスタマイズしてください。
※現在ないゴールやセグメントについては、以下の設定例を参考に新規作成してください。

  • ゴール

    • 対象のゴール(アンケート回答)を選択
      • アンケート回答のゴール設定条件例
      • ゴールタイプ:条件付きイベント
        • 条件を指定:アンケート回答>接客サービス名>次に等しい(完全一致)>該当の接客サービス
  • 対象ユーザー

    • すべて
  • 対象イベント

    • 配信トリガー
      • 閲覧イベントで設定 > 閲覧ページのURL > 次に等しい(完全一致) > 記事のURL
  • 配信頻度

    • アクセス毎

※ゴールの具体的な作成方法は、ゴールの設定方法をご参照ください。
※その他の設定については、施策の意図に応じて設定ください。
※推奨の設定条件を記載しておりますが、施策の目的やサイトの仕様によって設定条件はカスタマイズしてください。

配信前のチェック

  • 未実施グループを設定しましょう
  • 公開前にテスト配信をしましょう

接客効果の振り返り

以下を参考に接客効果の振り返りをしてください。

▼接客サービスの結果確認画面の見方
・アクション別に結果を比較する
 https://support.karte.io/post/4dS0dt9F779KwCrPOm7Sq1
・接客サービス詳細「効果の分析」タブの見方
 https://support.karte.io/post/17Fj6yNl4UWguEQJfbVTxm

▼接客サービスの振り返りのコツが分かる How to動画(KARTE Academy)
https://academy.karte.io/courses/1875613